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SUNSURF SPECIAL EDITION (サンサーフスペシャルエディション) ハワイアンシャツ(半袖)
SS39064-128 :2023 unSurf Special Editionサンサーフスペシャルエディション半袖 SS39064 / SUN SURF SPECIAL EDITION “SURF RIDER” (OPEN SHIRT)
作品名: “SURF RIDER”
ヴィンテージ: WALTAH CLARKE'S
年代: 1950年代後期
素材: レーヨンフジエット
プリント: オーバープリント
デザインパターン: バックパネル・パターン
ボタン: 尿素ボタン
デューク・カハナモクと共にハワイ観光局のアロハ親善大使であったウォルター・クラーク。彼は自身の名前を冠したショップ「ウォルター・クラークス」をビバリーヒルズ、ラスベガス、ハワイなどのリゾートエリアで展開。1937年にロサンゼルスからハワイに移り住み、かつてはワイキキのビーチボーイとして慣らした最高のショーマンであり、当時のハワイの人気レストラン「ドン・ザ・ビーチコマー」の総支配人としても有名であった。洋服の流行にも鋭く、1950年代に入りアロハシャツの人気が高まると、急激に拡大する需要に対応するため、ハワイのブランドだけでなくアメリカ本土のメーカーや生地のディストリビューターとのコネクションを確立。テキスタイルの学位を持ち服飾の知識に長けていた妻のグレッチェンもシャツの製作に加わり、斬新で独創的なデザインを次々に発表した。
今回復刻した「サーフ・ライダー」は、フィラメント糸の経糸とスパン糸の緯糸で織り上げたレーヨンフジエット生地を使い、ポスト印象派の画家「ウルフギャング・ウルフ」がテキスタイルデザインを担当。プリントをニューヨークの大手生地メーカー、コーン・ホール・マークス(COHAMA)が手掛けていた。50年代のハワイアンシャツとしては非常に珍しいプルオーバータイプとオープンシャツの2種類が確認されているが、共にヴィンテージ市場では現存する数が非常に少なく、希少価値も高い。